アイウォレットとは？手数料・登録・入出金方法についても解説

アイウォレットはオンラインカジノの入出金に利用できる電子決済サービスです。

公式サイトが日本語に対応しているだけでなく、サポートも日本語対応しているので英語が苦手な人にも安心です。

パソコン以外にもスマホやタブレットから操作できるので、24時間どこでも利用可能。

アイウォレットの基本的な情報や登録方法、そして入出金方法についてくわしく解説します。

また、アイウォレットが利用可能なオンラインカジノもまとめました。

アイウォレットにおける入出金方法の仕組み

アイウォレットの入出金の流れはシンプルで分かりやすいです。

ユーザーがアイウォレットに入金し、オンラインカジノのチップをアイウォレット経由で購入します。

そして、オンラインカジノの払い戻しをアイウォレットが受け取り、そこからユーザーが出金。

複数のオンラインカジノで遊んでいる人も、アイウォレットを通して入出金を1つにまとめることができます。

そのため、どのカジノにいくら入金したのかを把握しやすいく、資金管理をしやすいというメリットがあります。

アイウォレットに対応しているオンラインカジノ

アイウォレットは全てのオンラインカジノに対応しているわけではありません。

しかし、主要なオンラインカジノの多くがアイウォレットに対応しています。

対応しているオンラインカジノの一部がこちら。

日本ユーザーが多いペラジョンカジノやカジノシークレットはもちろん、日本で有名なオンラインカジノに対応しています。

この他にも対応しているオンラインカジノは多くあるため、対応しているのか確認しておきましょう。

アイウォレットの信憑性

電子決済サービスはセキュリティや安全性が重要。

特に、海外のサービスということで不安に思っている人は多いのではないでしょうか？

そんな人のために、ここではアイウォレットの会社情報やセキュリティについてまとめました。

会社名	IWALLET SYSTEM EU LTD.
住所	Unit G25 Waterfront Studios 1 Dock Road London E16 1AH
ライセンス	Money Service Operator (MSO)
ライセンス番号	14-03-1380

アイウォレットは香港に本拠地を置く『IWALLET SYSTEM EU LTD』によって運営されています。

香港から発行されているライセンスのMoney Service Operator (MSO)も取得しており、安全性が高いことが分かります。

また、アイウォレットは最先端のファイアウォールとSSL暗号化にも対応しており、不正アクセスやデータ盗難への対策も万全。

日本のオンラインカジノユーザーも安心して利用できます。

アイウォレットのおすすめポイント

アイウォレットのおすすめポイントですが、まずアイウォレットは新しく口座を開くのに、費用がかかりません。

そして、本人確認の書類を用意する必要がなく、メールアドレスを登録するだけで簡単に開設できます。

また、個人で利用する場合、口座維持費や送金手数料もかからないため、気軽に利用でき便利です。

アイウォレットはUSD（米ドル）やEUR（ユーロ）など主要な世界通貨12種類に対応しており、持っている日本円を両替してオンラインカジノで遊べます。

アイウォレットはプリペイドカードを発行しており、資金をチャージしておくことで、買い物や現金の引き出しが可能です。

国際ブランドの1つである中国銀聯（ちゅうごくぎんれん）から発行されている『UnionPay』で、ICチップ付きカードなのでセキュリティ面でも安全です。

ただし、プリペイドカードの発行には口座をアップグレードし『エグゼクティブ会員』になる必要があるので注意。

アイウォレットの手数料

アイウォレットは同じ電子決済サービスであるエコペイズと比べ、少し手数料が割高になります。

まとめたものがこちらです。

国際銀行振込 （入金）	無料
個人 ➝ 個人 （受取側に請求されます）	送金額の0.5%
法人→個人送金	無料
個人→法人送金	無料
国際銀行振込 （出金）	0.5%（最低35ドルから）
プリペイドカードにチャージ	1.75%（最低5ドルから）
口座維持月額手数料	無料
休眠口座管理手数料	20ドル
銀行振込の取消手数料	50.00ドル
口座閉鎖手数料	5.00ドル

アイウォレットは個人アカウントの場合、入金や個人法人間の送金は無料です。

また、個人間での送金は受け取り側に送金額の0.5%の手数料がかかります。

出金については、国際銀行振込による出金の手数料が0.5%（最低35ドルから）、アイウォレットへのプリペイドカードへのチャージが1.75%（最低5ドルから）の手数料が必要。

その他、最後の取引から90日以上経つと休眠口座になり180日以上経つとその管理手数料として20ドルかかります。

利用頻度が低い人は気をつけましょう。

アイウォレットの登録方法

アイウォレットに登録するにはまず、公式サイトの右上から口座開設を選択。

すると、メールアドレス入力欄が表示されるので、登録するメールアドレスを入力し、『次へ進む』をクリックしましょう。

次に、個人情報の入力欄が表示されるので、入力します。

姓名はアルファベットでの入力が必要なので注意しましょう。

入力が完了したら『確認ページへ進む』をクリックし、メールが届いてるか確認しましょう。

このようなメールが届くので、表示されているURLをクリックすれば登録は完了。

この段階で、口座への入出金が可能になり、オンラインカジノで遊ぶことができます。

しかし、この時点ではオンラインカジノへの入出金は可能ですが、取引上限額に制限があり、解除には本人確認が必要です。

制限を解消したい人は、KYC書類を提出しましょう。

アイウォレットの入金方法

アイウォレットの入金方法は下記の3つです。

入金の際は、アイウォレットの口座に振り込むのですが、突然変更されている場合があるので振り込む口座を間違えないようによく確認しておきましょう。

国際送金は銀行に着金まで3~5日、そして口座反映まで1営業日かかります。

また、国内送金は銀行まで翌日までに着金しますが、口座反映まで3~5営業日かかります。

それに対し、クレジットカードによる入金は、入金処理後に口座に即時反映。

その上、入金時の通貨をUSD（米ドル）、GBP（ポンド）、EUR（ユーロ）の中から選べるので、オンラインカジノに合わせて通貨を両替する手間が必要ないので便利です。

ただし、クレジットカードによる入金を行うには本人確認書類を提出し口座をアップグレードする必要があります。

手早く入金処理を行いたい人は、口座のアップグレードを済まし、クレジットカード入金を利用できるようにしましょう。

アイウォレットの出金方法

アイウォレットからの出金方法は下記の2つです。

収納代行サービスと国際銀行振り込みはそれぞれ別に手数料がかかるので、出勤するときは確認しておきましょう。

また、出金する際、最低でも85ドル以上の金額を出金する必要があります。

手数料と合わせて最低120ドルほど必要になるので注意しましょう。

プリペイドカードに口座からお金をチャージし、ATMを使って引き出すことも可能です。

最低チャージ額は20ドルからで、手数料は1.75%（最低5ドルから）

プリペイドカードへの反映は1営業日かかるので注意。

アイウォレットを利用する際の注意点

アイウォレットは、利用に本人確認等は必要ありませんが、登録しただけではフルに機能を利用できません。

登録後は『スタンダード会員』になり、口座の上限がHKD8,000になり、ドル換算で1,000ドルになり、クレジットカードでの入金も利用できません。

上限なく利用したい人は本人確認書類を提出し、審査を受けることで『エグゼクティブ会員』になることができます。

また、1人で複数の口座を持つことができないので、用途によって口座を使い分けることはできません。

そのほか、90日以上口座を使っていなかった場合、『休眠口座』扱いになり、180日以上取引していなかった場合には、休眠口座手数料として20ドルかかります。

そのため、定期的に口座の取引を行うようにしましょう。

アイウォレットを使って快適にオンラインカジノを利用しよう！

基本的な情報や登録方法、そして、入出金の方法について解説しました。

アイウォレットはメールアドレスを入力するだけで簡単に口座開設でき、オンラインカジノでも遊べます。

主要なオンラインカジノの多くが対応していおり、とても充実したもの。

また、クレジットカードで入金できるのは便利なので、口座をアップグレードし、『エグゼクティブ会員』になるのがおすすめです。

アイウォレットはエコペイズと並びオンラインカジノを利用する際、使われている入出金サービス。

オンラインカジノへの送金方法に困っている人、安全か分からず不安に思っている人はアイウォレットを利用すれば安心です。

オンラインカジノで遊ぶことを考えている人は、アイウォレットに登録しておきましょう。