カジノシークレットは、2018年にできたばかりの新しいオンラインカジノサイトで、初心者の方におすすめです。
そんなカジノシークレットで勝利金を手に入れたときに、気になるのが「税金」。
今回は、カジノシークレットの勝利金の気になる税金事情について紹介します。
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目次
- カジノシークレットの勝利金には税金がかかるの?
- 一時所得の計算方法
- 負けた金額は経費として差し引けないので要注意!
- カジノシークレットの勝利金を脱税したらバレる?
- オンラインカジノの勝利金は税金対策できる?
- カジノシークレットの勝利金は確定申告しよう
カジノシークレットの勝利金には税金がかかるの?
カジノシークレットで手に入れた勝利金には、税金がかかります。
その理由は、勝利金が一時所得の内の「競馬や競輪の払戻金」とみなされ、課税対象となるため。
「競馬や競輪の払戻金」というからには、当然競馬や競輪も課税対象になります。
これらのギャンブルは現金で直接、賭けたり勝利金を受け取れたりするのが基本なので、税務署が課税対象を把握できないという現状です。
しかし、オンラインカジノの場合、銀行口座などに入金・出金の情報が残るので、税務署も課税対象を把握しやすくなっています。
そのため、オンラインカジノの勝利金は確定申告をして、税金を納めましょう。
オンラインカジノは自分で確定申告をしなければいけない
会社員の場合、会社が確定申告をしてくれるので、自分でする必要はありませんが、オンラインカジノで賞金を得た場合、自分で確定申告をしなければいけません。
その年の1月1日〜12月31日までに得た賞金分(一時所得)を翌年の2月半〜3月中旬に確定申告します。
パチンコや競馬はどうなの?
パチンコや競馬をやっている人は勝った場合でも税金を払っていませんよね、オンラインカジノ同様に税金を払わなければいけないのでは?と思いますよね。
答えはイエスです。パチンコや競馬で勝った際も税金を払わなければいけません。
税金がいくら掛かるのか、税金の管理をしているのは税務署です。
税務署は皆さんの銀行口座を通じてお金の流れを監視しています。
一時所得の計算方法
一時所得の計算方法は、下記になります。
「カジノシークレットでの勝利金」である総収入金額から、「その勝利金を得るためにベットした金額」である支出した金額を引きます。
そこから、最高50万円の特別控除額を引いた金額が、一時所得の金額になります。
そして、一時所得の1/2の金額をほかの所得と合算して総所得金額を算出。
その総所得金額によって税率と控除額が決まり、所得税の納税額が算出されます。
負けた金額は経費として差し引けないので要注意!
一時所得の計算方法で出てきた「収入を得るために支出した金額」。
支出した金額ですので、「カジノシークレットに入金した金額が入るのでは」と思ってしまいますが、実はそうではありません。
というのも、一時所得が発生するのは「利益が発生した時だけ」。
カジノシークレットで遊んでいると、毎回利益が発生するわけではありません。
負けた場合は、一時所得が発生しないので、その時にベットした金額は経費にならないので注意が必要です。
具体的には、ある日に20万円ベットして80万円と勝った場合。
60万円の利益が発生しているので、ベット額の20万円は経費になります。
しかし、別の日に40万円ベットして60万円負けた場合。
このタイミングでは利益が発生していないので、ベット額の40万円は経費になりません。
そのため、上の2つの例だけで一時所得を計算すると、「総収入金額」が最初に勝った80万円、「支出した金額」がこちらも最初にベットした20万円。
80万円-20万円-(特別控除額)=一時所得になります。
カジノシークレットの勝利金を脱税したらバレる?
勝利金を申告せず、脱税した場合。
カジノシークレットは、クレジットカードやエコペイズ・アイウォレット・ビーナスポイントといった電子決済サービスを使って入出金します。
オンラインカジノのほとんどが、こういった銀行口座を利用した入出金方法を採用しており、入出金の情報が銀行口座に残るシステム。
そのため、現金で直接やり取りするような競馬や競輪、パチンコ・パチスロとは違い、税務署が課税対象を把握しやすくなっています。
また、100万円を超えるような海外送金があった場合、自動的に銀行から税務署に通知が行くようになっているので、必ず税務署は把握できるので、脱税は不可能です。
少額の入出金であれば脱税がバレる可能性は低くなりますが、バレることを心配しながらオンラインカジノをプレイしなくてはなりません。
確定申告をしっかりと手続きし、オンラインカジノを楽しみましょう。
オンラインカジノの勝利金は税金対策できる?
多額の入出金をしない
銀行には所得税が発生するような多額の入出金が合った場合、税務署へ報告する義務があります。
海外送金の場合、100万円以上の取引があった場合報告対象となります。
そのためオンラインカジノは大抵、海外に拠点を持っておりお金の入出金をするので要注意です。
オンラインカジノはジャックポットや連勝で100万円超えの賞金はよくあることですので、一度に多額の金額を自分の銀行に送金するのではなく、細かく分けて送金すると良いでしょう。
しかし、税務署に報告が行かないからと言っても所得税の場合、年間で50万円を手にした時点で発生するので納税の義務はあります。
送金は年で分けると税金が抑えられます。
支出額を把握しておく
所得が多いほど税金はかかります。
所得税の算出は上記で説明したとおり、利益から支出額を引いたものが反映されます。
しっかり支出を把握しておくことが重要です。
オンラインカジノには支出の記録が残るので、履歴をプリントアウトするかメモして残しておきましょう。
そうすることで余計に税金を払わなくてよくなります。
勝ちすぎない
所得税には累進課税が課されるので、勝てば勝つほど税率は上がってくるため、勝ち額を調整すれば税金対策につながります。
一時所得には50万円の特別控除が認められているので、超えなければ税金は払わなくて良いことになります。
カジノシークレットの勝利金は確定申告しよう
カジノシークレットでの勝利金は「一時所得」に分類され、金額によっては納税の必要があります。
また、オンラインカジノが銀行口座を介して入出金するシステムであることから、税務署も把握しやすくなっています。
カジノシークレットで勝利金を手に入れた方は、しっかりと確定申告をしましょう。